オンライン資格確認の機器がありますが いいのか悪いのか今現在わからない状況です
自分用としてもまとめたいと思います
今現在(令和4年5月5日)の対応機器は下記?
私が申し込んだ時点では
https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/application/docs/01357db680654d5f791eca75bedc391c.pdf
https://www.pfu.fujitsu.com/caora/healthcare/Caora_catalog.pdf
Almex
https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/application/docs/7042561806f0094b2c7e127c2baef3c3_1.pdf
の3つでした
電子カルテ会社が対応しているかどうかですが、マイナンバーカードで自動で保険証の情報を入力 または情報の照合ができるようです
アルメックス社に関しては公費受給者証にも対応しておりとても未来的です
しかし、やはり費用が発生するようです
しかしアルメックス社以外の機種は現在のところ、今後も受給者証に対応する予定はないようです 何十年後はどうなるか分かりませんが残念な話ですね
アルメックス社の費用発生について↓
アルメックス社が公費読み取りを可能にしていく観点から、19ヶ月以降に費用発生は必須となります。
※参考資料抜粋:アルメックス社だけが5年の保守期間のうち、1年半経過後から保守料金を2,500円/台・月(税抜)が発生しますが、理由としては公費医療券・保険証の読取精度の向上にあたり2次開発、3次開発で、
ご要望の多い公費医療券を読取出来るよう開発していくことから、常時人手がかかる事も含めて発生するという理由。(読取精度向上のアップデート対応は保守に含まれています)
(変更前)
カードリーダー到着月の翌月より起算
※到着日が1日の場合は、当月より起算
(変更後)
新たに設定される本格稼働日(医療機関の運用開始日ではなく、制度の開始日)を 起算日といたします。
仮に2021年10月1日本稼働スタートであれば、スタートから19ヶ月目である2023 年4月1日から有料保守開始となります。
カードリーダーが早めに到着しても保守開始月は本格稼働日となりますのでご安心して下さい。
途中からの変更の場合はカードリーダーとオンライン資格確認端末との再設定が必要になるので、さらに費用が発生
月額料金については除外しますが、導入にあたる費用は元々オンライン化している病院であれば実質無料のようです
近代化していくのは大変いいですし
設置するだけで算定もできるようです
ただし診療情報提供に同意してもらった場合のみのようです
↓
オンライン資格確認システムを通じて患者の薬剤情報又は特定健診情報等を取得し、当該情報を活 用して診療等を実施することに係る評価を新設する。
初診料
(新) 電子的保健医療情報活用加算 7点
再診料
(新) 電子的保健医療情報活用加算 4点
外来診療料
(新) 電子的保健医療情報活用加算 4点
[対象患者]
• オンライン資格確認システムを活用する保険医療機関を受診した患者
[算定要件]
• 別に厚生労働大臣が定める施設基準を満たす保険医療機関を受診した患者に対して、健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確
認により、当該患者に係る診療情報等を取得した上で診療を行った場合は、電子的保健医療情報活用加算として、月1回に限りそれぞ れ所定点数に加算する。
(※) 初診の場合であって、健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認により、当該患者に係る診療情報等の取得が困難な場合又は他の保険医療
機関から当該患者の診療情報の提供を受けた場合等にあっては、令和6年3月31日までの間に限り、3点を所定点数に加算する。
令和4年度診療報酬改定説明会(令和4年3月4日開催 についてはこちら↓