はじめに
病名チェッカー兼 算定チェッカーを作るにあたり 診療録とUKEファイルにて個人情報が含まれるため 今後 活用していくために調べるに至りました
記事の概要
個人情報を使うにあたって 気になる部分 のpickupと自分なりにまとめました
内容
匿名加工情報
加工すれば一定のルールの下で利用目的による規制をなくし、本人の同意を得ることなく第三者提供を可能とする
というものであるらしい
個人情報の種類⇓
- まずは、当該情報に含まれる氏名、生年月日、その他の記述などにより特定の個人を識別できるもの。すなわち、当該情報に含まれている記述だけで、「誰々のことだ」と個人を識別できてしまうもの
- もう一つは、当該情報に含まれている記述だけでは個人を識別できないが、他の情報と容易に照合することができ、それによって「誰々のことだ」と個人を識別できてしまうもの
- 法律上で定義されている「個人識別符号」、具体的には「指紋認証データ」「顔画像データ」「マイナンバー」などに該当するもの
「誰の目から見て個人情報なのか」という観点で考える必要がある
仮名加工情報 の部分の内容が勉強になった
一部 の個人情報に当たる部分を加工することで使用していくものであった
URL内ではクレジット情報 等の情報であった
まとめ
恐らく レセプトであれば 仮名加工情報 に変換する必要がありそうだ
患者番号がわかればいいので 名前については使用するデータで削除が必要そうだ
(住所、年齢、電話番号 等は元々 UKEファイルに情報がないので削除が必要ない)